認知症になっても人生は終わらない 認知症の私が、認知症のあなたに贈ることばフルブック
認知症になっても人生は終わらない 認知症の私が、認知症のあなたに贈ることば (日本語) 単行本 – 2017/4/17
家庭医学・健康, 介護 (本), 脳・認知症, 認知症の私たち
によって 認知症の私たち
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「できることを奪わないで。できないことだけサポートして」「徘徊ではない。目的があって歩いている」「何かしてほしいわけではない。ただ普通に生きたい」「私たち抜きに私たちのことを決めないで」「お医者さん、私の顔を見て話して」「認知症の人は普通の人です」……etc。 認知症と生きる本人たちが、自ら書いた本が出来上がりました。絶望なんかしていられない。人生は終わらない。たくさんの言葉には、認知症になって希望を失っている仲間に向けたエールと、社会に対する渾身のメッセージが詰まっています。 <主な執筆者> 丹野智文(たんのともふみ) 1974年、宮城県岩沼市生まれ。自動車販売会社に就職し、トップセールスマンとして活躍していた35歳の頃から客の顔がわからなくなるようになった。39歳のとき、若年性認知症と診断される。現在、仕事を続けながら、全国で講演活動も。 福田人志(ふくだひとし) 1962年生まれ。調理師として、大阪北新地の料亭や、長崎県佐世保市のレストランなどで働く。2010年に味覚の異変に気づき、2014年にアルツハイマー型認知症と診断された。現在は各地で精力的に講演活動などを行っている。 奥公一(おくこういち) 1941年、兵庫県芦屋市生まれ。高校を卒業後、石油会社に入社、営業一筋のサラリーマン生活を送る。定年退職してから、自分では記憶にないことで警察に事情を聞かれることが増え、前頭側頭型認知症と診断される。それまでの自分自身の不可解な行動が「病気だったんだ」と、ホッとした。 大城勝史(おおしろかつし) 1975年、沖縄県豊見城市生まれ。地元の高校を卒業後、自動車整備工として勤務。2008年、大手自動車メーカーの営業職に。2015年、アルツハイマー型認知症と診断される。現在は、営業職から配置転換、洗車を担当しながら仕事を続けている。 <執筆者一覧(認知症の私たち)> 青山仁 / 大城勝史 / 奥公一 / 兒島光子 / 佐野光孝 / 杉本欣哉 / 曽根勝一道 / 平みき / 丹野智文 / 鳥飼昭嘉 / 樋口直美 / 福田人志 / 町田克信 / 村上昭三 / 村山明夫 / 吉田キヨ
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